概要

半分自作の小型キャンピングカー(ミニバン:ステップワゴンベース)の完成状態と、主な自作内容の概要を写真で説明します。
10年乗り続けた、個人的には満足度の高いキャンピングカーになっています。自作方法等の詳細はTop(Home)ページからのメニューでご覧下さい。

スポンサーサイト

外装

運転席側

2階の窓はコストの面で最初付けていなかったのですが、窓自体は1万8千円で買えたので、自分で穴をあけて取り付けました。
ルーフベント自体はビルダーさんに付けてもらい納車してもらいましたが、ベントカバーは自作で取り付けました。

運転席側外観

助手席側

サイドオーニングも自作で取り付けました。雨天時の雨垂れを避ける為、オーニングと車体の間に隙間を作らない様に取り付けたのも工夫点です。(但し、サイドオーニングに力が加わらない様にする必要があります。)

助手席側外観

リアビュー

リアラックは、長期旅行で必要不可欠な車外のゴミ箱も設置できるようにしました。
このラックは調理用のサイドテーブル兼用となります。

外観リアビュー

内装

リアビュー

1階部分はほぼ全て自作です。
2ndシート部分は純正シートそのままです。
キャンピングカー用のFASP等のシートに比べるとやはり凸凹はありますが、ステップワゴンのシートは実際に寝てみると、結構寝れます。
個人差もあるし、期待の度合にもよるとは思いますが、我が家では合格点です。
写真に示した、スペースに家族4人分のキャンプ道具がしっかり納まり、車中泊時に荷物を移動したり、外に出したりしなくても済んだという点も長く乗れたポイントかと思っています。冬はスキー靴等を横にして入れてます。

内装リアビュー

サイドドアから

2ndシートは前に倒した状態です。
FFヒーターの噴出し口の上部には、クーラーBOXが格納されてます。

サイドドアから

フロントシート側

極力インパネ回りは配線やアンテナ等がゴチャゴチャ出ないように、NAVI、ETC等をDIYで取り付け、さらに、ナビAUDIOの電源を切り替えるリレー回路のナビ下の扉の中に収めました。
運転席と助手席の間は、DC-ACインバーターのリモートON/OFFスイッチや、サブバッテリーのメインスイッチ、ACコンセント、シガーレット等を集中させ操作性を高めました。

更に、運手席上部に旅のガイドブックなどを収めるコンソールBOXを自作し、整理整頓には役立っています。

xx

2階後方

一番奥の扉と換気扇はTET'sさん純正です。 左右の戸棚は自作です。 モール、プッシュロックは同じ物を使用しました。 木目の色調も極力あわせましたが、微妙に違います。
が、言わないと気づく人はいません。

xx

2階前方

地味な改造ですが、強制循環ファンは、夏のバンクベットの寝苦しさの救世主です。

2階前方

スポンサーサイト

What's New

  • 2013.10.09

    • 全面リーニューアル(レスポンシブwebデザイン対応) 内容も10年間の乗車経験を反映した内容に見直し

    2004.10.02

    • 公開

SNS

姉妹サイト

Link List