概要
ミニバン(ステップワゴン)の3rdシート部を自作でベッド化した内容を紹介します。
ベッドボードを快適な範囲内で極力薄く作りボード下の収納スペースを最大限に活かす工夫をしています
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DIYのポイント
キャンプ道具を積み、Pキャンしたり、オートキャンプ場に泊まったりを繰り返す「くるま旅」では、Pキャンの時に、キャンプ道具を積んだままで就寝すると、車内が狭くゴチャゴチャしますよね。 そこで。。。
- 3rdシートを外しベットを作成し、その下にキャンプ道具(テーブル、椅子等)を置ける場所を確保しました。
- 収納庫に車内から簡単にアクセスできる様に、ベットは4枚構成とし、ベルトをつけました。
- ベッドボードはどの方向にも収まる様に2ndシート側は正方形にしました。
- ベッドボード作成法は こちら参照
改造前
改造前の1階は右写真ような、ノーマルな3列シートでした。
改造後
ベットを展開した状態です
- ベッド下に、4人分のテーブルやイスなどが積載できます。
- つまり、オートキャンプと車中泊を繰り返す際、外にキャンプ道具を出さなくても、広々寝ることが出来ます。
- 5人乗車に割り切らないと、このスペースは確保できません。
ベットボードを外した状態
ベットボード4枚を外すと、このような状態です。
ベットボード
ベットボード1枚はこんな感じです。
- ジュースをこぼしたときなどを考えフェイクレーザーとしました。(妻の要望)
- フロント、2ndシートのシートカバと出来るだけ色を合わせました。
CMP-INN JAPANさんには、色見本が沢山あり、シートカバーと比較しながら、一番似たものを選ぶ事ができました。
ベッドボード作成法は こちら参照
ベッドボード裏面
裏から見たカドの処理方法状態
シートカバー
運転席を含むフロントシートと2ndシートは、3rdシート部のベッドボードのフェイクレザーと雰囲気をあわせました。
- BONFORMというブランド名でした。¥29.800
- オーダーメードと名乗っていますが、実際は車種指定&受注生産と思われます。
- AUTOBACKSで購入
装着してみた感想:
- ちょっとリッチな感じでGood
- 店員さんの話では、¥19,800-のシリーズよりは、フェイクレザーの質が良くてちょっとした引っ掻きには強いとの事。
- AUTOBACKSで購入
- 但し、食事用のフォークや尖がった工具などを落とすと穴が空くので、ちょっと気と使う点は×
- 6年で表層が剥がれボロボロになってきたので、外しました。