夏場、ランタンに集まる虫を避ける為、メインの大型ランタンは、テーブルから離したランタンスタンドに掛けていますが、そうすると、ちょっとテーブルの手元が暗くなります。 そこで、小型ランタンが欲しいなと思っていたのですが、小型ガスランタンも少しオーバーな気がして、最近出回り始めたLEDランタンが欲しくなったのですが、結構高いので、100円ショップで見つけたおもちゃの豆電球ランタンをダメ元で改造してみることにしました。
虫は白い光の方が集まりやすいとの事なので、LEDも太陽光色のものを選んで製作してみました。
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100円ショップで買った、乾電池2本で光る豆電球ランタンを改造しました。 |
これが改造後、のこぎり、カッターでザクザク切って、アルミテープでボロ隠しをしました。
おそらく、一番安いPVCかABSを使っている( = ガラスフィラー等は混ざっていない)ので、とても柔らかく加工は簡単でした。 |
豆電球は太陽光色のLED6灯に変更しました。
基板は絶縁テープを貼った上に、アルミテープを貼って少しでも反射板になる様にしました。 |
内側もザクザク、既存の電池BOXなどを切りました。
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電池はニッケル水素4本です。 ニッカド、ニッケル水素の方が、最後まであまり電圧が落ちないので、放電末期まで明るく光ます。(最後は急に電圧が落ちます。) |
蓋をしたところ、蓋を開けても、電池BOXが入らないので、穴は少し大きくしました。 この電池で15時間位もつはずです。。
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スイッチと電池BOXは10年くらい工具箱に眠っていた物を再利用しました。
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使用感はこんな感じ。 |
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